2023年6月22日、兵庫県神戸市の草むらでスーツケースに入った6歳男児の遺体が見つかった事件がありました。そして、被害者の母親で事件の犯人として逮捕された穂坂沙喜は知的障害がああるという情報があります。
この記事では、穂坂沙喜の顔がかわいいという噂や生い立ち・家族(父親・母親・兄弟・息子)と高校進学や知的障害、生活保護受給の有無や事件の動機、裁判での判決などをまとめました。
この記事の目次
穂坂沙喜は神戸6歳男児遺棄事件で逮捕された被害者の母親
穂坂沙喜は神戸6歳男児遺棄事件の被害者の母親であり、同時に母親への監禁・暴行と6歳男児遺体遺棄の犯人として逮捕された女です。
2023年6月20日、穂坂沙喜らと同居していた57歳の母親(6歳男児の祖母)が自宅から逃げ出して、保護されました。このことで、穂坂沙喜ら兄弟4人が母親を3ヶ月間に渡り監禁し、暴行していたことが分かったのです。そして、6月22日に、穂坂沙喜ら4人は監禁・暴行容疑で逮捕されました。
穂坂沙喜が逮捕された6月22日の夕方午後6時、穂坂沙喜の息子である6歳の修(なお)くんが自宅から800m離れた草むらでスーツケースに入れられて遺体となって発見されました。
修くんの遺体は背中全体に打撲痕があり、外傷性ショック死だったことがわかり、穂坂沙喜ら兄弟によって虐待を受けていた疑惑が浮上しました。
穂坂沙喜の顔はかわいい?
穂坂沙喜の顔はとてもかわいいと話題になっています。「母親を監禁・暴行し、息子を虐待・死亡させ、遺体遺棄をした犯罪者」という先入観がなければ、穂坂沙喜の顔写真を見たら、ほとんどの人が「かわいい!」とか「美人!」という感想を持つはずです。
小学校の卒業アルバムの写真を見ると、「芸能人の卒アル」と言われても信じてしまうほどのかわいさです。
高校時代もかわいかったようです。
沙喜ちゃんはハーフ系の美人さんで、背も高いしスタイルもよくて、クラスの人気者でした。
確かに、ハーフ系の美人ですよね。この顔立ちで背が高くてスタイルが良ければ、モデルと見間違うほどの目立つ美人だったはずです。
弟の穂坂大地も目鼻立ちがはっきりとした整った顔立ちをしていますので、近所でも評判の美男美女兄弟だったのかもしれません。
ただ、どんなにかわいい&美人の顔をしていたとしても、母親と息子を虐待して良い・罪が軽くなるということは決してなく、絶対に許されないことなのですが・・・。
穂坂沙喜の家族構成
穂坂沙喜はシングルマザーの家庭で5人兄弟の6人家族で育ちました。
・穂坂沙喜(長女)
・長男
・大地(次男)
・朝美(次女・双子)
・朝華(三女・双子)
成人してからは長男と次男は家を出ていて、母親は朝美・朝華と3人で暮らしていましたが、2017年に穂坂沙喜が修くんを妊娠中に同居を始め、さらに2022年末に次男の大地が同居を始め、以下の6人家族となりました。
・穂坂沙喜
・大地(次男)
・朝美(次女・双子)
・朝華(三女・双子)
・修くん(6歳・沙喜の長男)
次男の大地が同居を始めて約半年で、母親への監禁・暴行、修くんの虐待・死亡という事件が起こってしまったのです。
穂坂沙喜の家族:父親と母親
父親は不明
週刊新潮の取材では穂坂沙喜の父親は所在どころか生死も不明とのこと。
祖母の夫の所在や生死は不明。
引用:【神戸6歳児遺棄】被害園児の母と主犯弟は“ただならぬ関係” 「指を絡ませながら歩いていた」関係をほのめかす供述も(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース
いつ頃から、穂坂沙喜の家庭はシングルマザーになったのか?穂坂沙喜の双子の妹は逮捕当時30歳で、穂坂沙喜の4つ下になります。ということは、穂坂沙喜が4歳のころまでは父親は家族として存在していた可能性が高いです。
『ウチ、小学校1年生のころから家事やらされてるねん』と不満を漏らしたことがあったそうです。
ただ、小1の頃から家事をしていたようですので、穂坂沙喜が小1(6~7歳)時点で、両親は離婚、もしくは父親が死亡・失踪したと推測することができます。
母親は虐待・ネグレクト
穂坂沙喜の母親はシングルマザーとして、5人の兄弟を育て上げました。しかし、いわゆる「良い母親」というわけではなかったようです。
穂坂沙喜の母親は子供たちに虐待・ネグレクトを繰り返していました。
自宅に男を連れ込んでいる時には、子どもたちを家の外に出し、ベランダには使用済みのコンドームが捨てられているような家庭でした。
また、子どもたちに身体的な虐待を加えていたようです。
下の双子は身ぎれいにして可愛がられていましたが、沙喜ちゃんと長男、大地君の扱いはひどくて、人目があるところでも母親に鉄パイプで殴られていた。母親からお菓子の万引きもやらされていたと息子から聞いています。
引用:「欲しい物は力づくで奪え」…神戸で6歳児が死亡「逮捕された4人が暮らした」虐待の家「戦慄内情」 | FRIDAYデジタル
鉄パイプで殴り、万引きを強要されていたなんて、本当にひどい母親だったと言えるでしょう。
しかも、母親は浪費癖がありました。
祖母は金遣いが荒く、近隣のパチンコ屋などで散財を繰り返していました。きょうだいの一部は“母を監禁したのは浪費を防ぐためだった”と供述しています
引用:(4ページ目)【神戸6歳児遺棄】被害園児の母と主犯弟は“ただならぬ関係” 「指を絡ませながら歩いていた」関係をほのめかす供述も | デイリー新潮
2006年8月には母親は自己破産をしています。
さらに、非常識な母親で、次男の大地が同級生に大けがを負わせた時には学校側が半ば無理やりセッティングした場で、被害者の親に安物のクッキー缶を渡すだけで、謝らなかったようです。
この事件は母親も被害者という報じられ方をしていますが、虐待が連鎖することを考えると、母親は被害者とは言い切れない部分があるかもしれません。
穂坂沙喜の家族:兄弟
長男はタカシ?
穂坂家は、5人きょうだいで、長男(33才)は別の家に住んでおり、今回の事件には関係がないとみられている。
引用:神戸6才男児遺棄、容疑者一家の「虐待の系譜」 “脱出した”一家の長男は「あの家族は見捨てた」|NEWSポストセブン
この長男は神戸市西区にある穂坂沙喜たちが住んでいる家からはそれほど離れていない場所で生活をしていたようです。
マスコミの取材に対しては、次のように語っていました。
・昔から家族と離れている
・見捨てているし、かかわらない
長男はだいぶ前から家を出ていたようです。少なくとも、2017年に穂坂沙喜が妊娠して戻ってきた時には実家を出ていたことがわかっています。
Twitter(現X)の暴露系アカウントには、「長男の名前はタカシ」というタレコミがありましたが、現在はそれ関連のツイートは削除されています。
次男は粗暴
次男の大地は子供のころから粗暴で、石を投げたり、女の子に暴力をふるったり、飼い犬を棒でたたいたりしていたとのことです。小学6年生の頃には同級生の女の子に大けがを負わせたこともあります。
今回の母親への監禁・暴行と6歳児遺体遺棄事件はこの次男の大地が主導・主犯だったといわれています。
大地は結婚していましたが、別居中でした。そして、穂坂沙喜に「恋愛感情」を抱いていたことが本人の供述から判明しています。
大地被告は容疑自体は否認しているが、『姉に恋愛感情がある』とも漏らしている。
引用:《神戸6歳児遺棄事件》「地獄の月にする」…甥の虐待死、実姉への強制性交で再逮捕「あの子は不幸の元に生まれた子」…知人が語る「穂坂大地被告」“呪われた幼少時代”(現代ビジネス編集部)
大地が同居するようになってから、穂坂沙喜と大地は恋人同士だと思ったという近所の人の証言があります。
いつも沙喜とは指を絡ませながら歩いていたので、最初は彼氏かと思っていました。
引用:(2ページ目)【神戸6歳児遺棄】被害園児の母と主犯弟は“ただならぬ関係” 「指を絡ませながら歩いていた」関係をほのめかす供述も | デイリー新潮
また、穂坂沙喜も弟と関係があったという供述をしていたようです。
また沙喜に至っては、弟である大地との“関係”をほのめかすなど、判然としない状況が続いています
引用:(2ページ目)【神戸6歳児遺棄】被害園児の母と主犯弟は“ただならぬ関係” 「指を絡ませながら歩いていた」関係をほのめかす供述も | デイリー新潮
双子の妹
穂坂沙喜と長男・次男(大地)は母親から虐待を受けていましたが、双子の妹は虐待は受けずにかわいがられていたようです。身なりもきちんとしていましたし、母親が男を連れ込んだ時も、一緒に外食に言ったりしていたという情報があります。
穂坂沙喜の家族:息子
息子は修くん
穂坂沙喜の息子は、今回の事件で犠牲になった(当時6歳)です。2017年に生まれていて、穂坂沙喜はこの修くんを生まれて間もなく保育園に入れています。保育園では熱心な様子を見せていて、「虐待をしている」という感じではなかったようです。
しかし、2023年に入ると修くんが保育園を休むようになり、近所の人からも虐待が疑われる状態になっていました。また、6歳になってもオムツがとれていなかったとのこと。
修ちゃんは6歳でもオムツが取れておらず、年のわりに華奢だった。沙喜さんは、一緒にアンパンマンのお絵描きをしたり、修ちゃんに優しくしていた印象。
引用:「欲しい物は力づくで奪え」…神戸で6歳児が死亡「逮捕された4人が暮らした」虐待の家「戦慄内情」 | FRIDAYデジタル
また、放任主義だったという情報もあれば、修くんに犬のような首輪をつけていたという情報もあります。
穂坂沙喜の生い立ち
5人兄弟を取り仕切る
穂坂沙喜は神戸市垂水区の市営住宅で育ちました。5人兄弟の長女で、下の4人の弟・妹の面倒をよく見ていて、家のことも穂坂沙喜がやっていたようです。
5人そろって登下校し、家事も基本的には沙喜が中心になってやっていました。
食事くらいは作ってもらえるんだろうけど、掃除や洗濯は沙喜らがやっていていつもゴミ出しする姿を見ていた
引用:【虐待の連鎖か】「きょうだい4人で特別学級」「あの家には近づくなと言われた」神戸・6歳児遺棄事件 容疑者が受けていた幼少期の虐待証言|NEWSポストセブン
小学1年生のころから、穂坂沙喜はいつも家のことをやり、弟・妹の面倒を見てきたのでしょう。
ゴミ屋敷だった
片付けができないのか、家の中はゴミであふれて、ベランダまではみ出して異臭がしており、近所でも問題になっていました。ベランダまでゴミが溢れ、いつしか階下に落ちてきて苦情が殺到した
引用:【独自】神戸保育園児殺人・母親のホストクラブ通いと「止められたガス」…ゴミ屋敷で祖母は娘を虐待し、そして娘は孫を殺した(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)
狭い市営住宅で、ゴミが溢れ、ベランダまではみ出して異臭がしていたら、そりゃ苦情が来ますよね。しかも、そのベランダには使用済みコンドームが捨てられていたこともあるのですから。
あまりに苦情が多かったので、市営住宅の団地の別棟に引っ越しをすることになりましたが、そこでもゴミ屋敷状態になり、市営住宅を追い出されることになりました。
ネグレクト・虐待を受けていた
穂坂沙喜は母親から虐待・ネグレクトを受けていました。
・鉄パイプで殴られる
・男が来ていたら1,000円を渡されて冬に外に出される
・根性焼きの痕がある
・殴る蹴るの暴行を受ける
・万引きを強要される
・食事がないから給食を朝と昼の2回食べさせてもらっていた
・運動会や遠足などのイベントに参加できなかった
・小学生の時は1~2週間同じ服
・お風呂も入れてもらえない
穂坂沙喜は近所の人や同級生などの証言から上記のような虐待・ネグレクトを受けていました。
動物をたくさん飼っていたが・・・
穂坂沙喜は子供の頃に動物をたくさん飼っていました。
猫・ウサギ・鳥などを飼っていたようです。決して広くはない市営住宅。母親と5人の子どもが暮らし、さらに猫・ウサギ・鳥がいて、母親はネグレクトでゴミ屋敷となれば、当然悪臭が漂います。
ペットの死骸はベランダから投げ捨てられ、穂坂一家が引っ越した後の部屋にはウサギの死骸が放置されていたとのことです。
穂坂沙喜はそんな劣悪な環境で育ったんですね。
穂坂沙喜は知的障害?高校は特別支援学校に
穂坂沙喜は知的障害があるようです。
小学校の時は普通学級に在籍していましたが、中学校になると「なかよし学級」という支援学級に通い、高校は神戸市立の特別支援学校に通っていました。
高校(特別支援学校)では、いわゆる「1軍女子」で人気があったとのことです。また、運動神経も良く、高校の時には神戸の障害者スポーツ大会にも陸上部門で出場したことがあります。
いわゆる“1軍女子”って感じの女の子で、部活もサッカー部に所属していて、運動神経もバツグン。毎年神戸で行われる『障碍者のじぎくスポーツ大会』にも、陸上の部門で出場していました。
前述の通り、穂坂沙喜はとてもルックスが良い女性でしたので、運動神経抜群なら「1軍女子」と言われていたのも納得ですね。
学習障害か?知的障害か?
穂坂沙喜と20年来の友人は、穂坂沙喜は軽度の知的障害があると証言しています。
「沙喜には軽度の知的障害があり、中学ではなかよし学級、高校は特別支援学校に通っていました」
引用:(3ページ目)【神戸6歳児遺棄】被害園児の母と主犯弟は“ただならぬ関係” 「指を絡ませながら歩いていた」関係をほのめかす供述も | デイリー新潮
また、知的障害者向けの療育手帳も持っていました。
ただ、知的障害ではなく、学習障害だったという証言もあります。
そして沙喜容疑者はやがて「学習障害」の兆候を見せ始め、中学生時代は支援学級に入ったという。
「沙喜ちゃんは小学生のころから、勉強も何がわからないのかわからないって具合だったし、物事の説明を受けても時間かかるし、文字を書いても相手に伝わらないことがよくありました。
学習障害はIQは低くないけれど、「文字が認識できない」、「計算できない」など1つの分野だけができないという障害なので、「勉強もなにがわからないのかわからない」という状態であれば、知的障害だった可能性が高いでしょう。
しかし、日常生活は送ることができるし、弟・妹の面倒も見ることができるのであれば、本当に軽度の知的障害、「グレーゾーン」に近い知的障害だと思われます。
兄弟4人とも知的障害
実は、穂坂家は穂坂沙喜だけでなく弟・妹もみんな知的障害だと言われています。
4人とも特別学級にいたこともあって、この辺りの子供たちは親から“穂坂家に近寄るな”と言われていたから、沙喜らはいつも4人だけで遊んでいた。
引用:【虐待の連鎖か】「きょうだい4人で特別学級」「あの家には近づくなと言われた」神戸・6歳児遺棄事件 容疑者が受けていた幼少期の虐待証言|NEWSポストセブン – Part 2
知的障害は遺伝が原因の1つとも言われていますので、遺伝的な要素で知的障害だったのかもしれません。
ただ、兄弟全員が重度の知的障害というわけではなく、みんな軽度・グレーの知的障害だったようです。長男は自立して家を出ていますし、次男も結婚して実家を出ていたことがありますので、みんなグレーゾーンの軽度知的障害なのでしょう。
もしかしたら、育った環境があまりにも劣悪で、きちんとした療育を受けられなかったことも、特別支援学級が必要になるほどの「知的障害」と判断された原因の1つかもしれませんね。
支援金目当てか?
兄弟全員が知的障害で療育手帳を持っていた穂坂沙喜とその弟・妹でしたが、これは支援金・
手当が目的で、母親が無理やり特別支援学級に入れた可能性があります。
滝沢ガレソという暴露系Twitterアカウントに、次のようなタレコミがありました。
タカシと大地は真っ当に育ててもらえていたら健常者で普通学級にいられる子だったと思うのですが、親がなかよし学級に入れたがっている、というような噂がありました。
今思えば何か障害者の支援金とかを貰うためなのかもしれないです。
引用:【神戸・6歳児遺棄事件】「きょうだい4人で特別学級」「あの家には近づくなと言われた」 容疑者が受けていた幼少期の虐待証言★4 [シャチ★]
このタレコミが本当なら、長男と次男はそこまで知的障害の気があったわけではないということでしょうか。
普通の親なら支援学級に入らなくていい子は、普通学級に入れようと思いますよね。障害がある子供を持つ親でも、支援学級ではなく普通学級に入れたいと考える人が多いのですから。
それでも、穂坂沙喜の母親は子供たち全員を特別支援学級に入れた。
これはあくまでも推測ですが、穂坂沙喜は本当に知的障害があって、中学校から特別支援学級に入った。
すると、手当・支援金が想像以上にもらえたから、母親は弟・妹も特別支援学級に入れて、手当・支援金をもらおうと考えたのかもしれません。そう考えると、とんでもない極悪な母親ですよね・・・。
穂坂沙喜の高校時代のエピソードがやばい
穂坂沙喜は高校は特別支援学校に通っていましたが、その時のエピソードがやばいんです。弟(次男)の大地に支配されていたという報道もありますが、高校時代のエピソードを聞くと、穂坂沙喜もノリノリで母親を暴行し、息子を虐待していたのかもしれないと思えてきます。
・古着を勝手に渡してきて、あとで「古着をあげたんだからお金ちょうだい」のように金づるにする
・あなたの彼氏と付き合いたいから別れてと喧嘩を売ってくる
・人によってキャラを使い分ける
これらのエピソードを聞くと、穂坂沙喜は人格的に難があったように思います。
知的障害があるから、善悪の判断がつかないのか、それとも完全に計算でやっているのかはわかりません。
ただ、勝手に古着を渡してきて、それを理由に相手を金づるにするというのは、計算高い感じがします。
穂坂沙喜は生活保護を受けていた
穂坂沙喜は生活保護を受けて生活をしていました。
穂坂家には毎月、家賃補助と合わせ少なくとも約35万円の生活保護手当が支給されていたとみられる。
引用:(2ページ目)「ウサギの死骸が投げ捨てられ…」「生活保護手当は35万円」 神戸6歳男児虐待遺棄一家の凄絶すぎるファミリーヒストリー | デイリー新潮
少なくとも35万円。6人で生活をしていたら、そんなに贅沢はできないとは思います。でも、税金や医療費、社会保険などは免除されていますので、貧乏で毎日食べるものにも困るというほどではないでしょう。
母親は足が悪かったようですから働けないのは仕方がありません。身体は健康な穂坂沙喜と弟の大地がいたら、働くことはできたはずなのですが、それでも療育手帳(障碍者手帳)があったから、生活保護が出やすかったのでしょうか。
穂坂沙喜の経歴
穂坂沙喜は特別支援学校の高校を卒業後は、神戸市内に本社があるアパレルブランドで、障害者雇用枠で就職し、梱包作業をしていました。
その特別支援学校の卒業生のほとんどが「B型作業所」に就職するのに、穂坂沙喜はアパレルブランドに就職したので、同級生からは憧れの的だったようです。
その後、職を転々として、保育園や携帯ショップで働いたこともありました。
ホスト遊びにハマって借金を作り、神戸・三ノ宮のキャバクラやガールズバーで働くようになりました。そして、その時にできたのが修くんだったようです。父親はホストだったんですね。
ただ、父親のホストとはうまくいかずに別れてしまったようで、結婚はしていないし、修くんの認知もしてもらっていないと思われます。
さらに、肝心の修君の父親についても県警は“正式に戸籍に出てこないのでわからない”としています。
引用:(2ページ目)【神戸6歳児遺棄】被害園児の母と主犯弟は“ただならぬ関係” 「指を絡ませながら歩いていた」関係をほのめかす供述も | デイリー新潮
父親が誰かも分からないということですね。
妊娠したのをきっかけに実家に戻った穂坂沙喜でしたが、出産後は水商売の仲間からおむつや子供服などをプレゼントしてもらっていました。
しかし、もらったものはきちんと修くんに届かなかったようです。
出産後は店の仲間からオムツや子ども服、ジュースをもらっていたけど、ジュースは自分で飲んでしまい、服は“ブランド品とちゃう”と捨てたり人にあげたりで、修君には届かなかった。
引用:(3ページ目)【神戸6歳児遺棄】被害園児の母と主犯弟は“ただならぬ関係” 「指を絡ませながら歩いていた」関係をほのめかす供述も | デイリー新潮
このエピソードを聞くと、やはり知的障害なのかと思いますし、自分本位で何も考えていないタイプであり、高校時代のヤバいエピソードの真実味が出てきますね。
穂坂沙喜の事件の動機
穂坂沙喜はなぜ母親を監禁・暴行し、自分の息子を虐待して死体遺棄をしたのでしょうか?
動機については、2つ考えられます。
1つ目は虐待の連鎖と母親への恨みです。穂坂沙喜は母親から虐待を受けて育ちました。そのことを恨んで、母親に復讐を果たすために、監禁・暴行をしていた、そして、虐待は連鎖しますので、自分の息子にも虐待をしてしまったと考えられます。
弟の大地が同居するまでは、首輪をつけたり、乱暴な言葉を使ったり、オムツがとれていなかったりと虐待している一面を見せつつも、保育園からの評判はそこまで悪くはありませんでした。愛情を注ぎつつも、過去に自分が虐待を受けてきたという事実から逃れることができず、虐待をしてしまったのかもしれません。
2つ目の動機は弟の大地です。2022年末から弟の大地が同居するようになりました。
警察の捜査でも、母親への監禁・暴行は次男の大地の指示でやったことがわかっています。また、姉妹たちに支配的な立場をとっていたとみられています。
警察は、大地容疑者がきょうだいに対し、支配的な立場を取って事件に関与した可能性もあるとみて捜査を進めています。
穂坂沙喜は弟の大地に支配されていて命令に従わなければいけない状態だった、そして命令されて仕方なく、母親と息子に暴行を加えていたことが考えられます。
穂坂沙喜の現在~裁判や判決など

出典:https://satomoka.com/
精神鑑定の結果、きょうだい4人が起訴される
事件発覚後、穂坂沙喜は他のきょうだい3人とともに死体遺棄容疑で逮捕され、1ヵ月後の2023年7月には殺人容疑で再逮捕されています。
検察は穂坂沙喜らに対して約8ヵ月にも及ぶ鑑定留置を実施しました。精神鑑定の結果、刑事裁判に問えるとの結論に達し、2024年4月に4人全員が傷害致死と死体遺棄の罪で起訴されています。
さらに、次男の穂坂大地は穂坂沙喜らへの強制性交と強制わいせつの疑いでも2024年6月に逮捕されています。
大地は、なんと修くんの遺体を遺棄した当日の夕方から翌朝にかけて姉と妹たち3人を脅迫し、わいせつな行為に及んでいたというのです。
大地は家族と同居を始めた頃に修くんに「にいに、嫌い」と言われたことをきかっけに、修くんへの虐待を始めたと言われています。
虐待がエスカレートしていく中、家族が自身の誕生日を祝ってくれなかったという些細なことに激高し、「6月は地獄の月にする」と宣言。言葉通り、2023年6月に最悪な事件を引き起こすことになってしまいました。
「事件のターニングポイントとなったとされているのが事件直前となる5月にあった大地被告の誕生日。家族から祝ってもらえなかった大地被告が激高し、きょうだいらに対して『6月は地獄の月にする』と宣言していた。その標的となったのが一家のなかで最も弱い修ちゃんだった」
引用:《神戸6歳児遺棄事件》「地獄の月にする」…甥の虐待死、実姉への強制性交で再逮捕「あの子は不幸の元に生まれた子」…知人が語る「穂坂大地被告」“呪われた幼少時代”(現代ビジネス編集部)
穂坂沙喜が裁判で起訴内容を認める
2025年11月に穂坂沙喜、そして妹の朝美と朝華の裁判が始まり、凄惨な事件の様子がより詳しく明らかになりました。
事件当日は朝華と朝美が大地の指示のもと修くんの手足を押さえ、沙喜が何度も背中を鉄パイプで殴り、大地が踏みつけるなどして外傷性ショックで死なせ、遺体を遺棄したということです。
大地は修を再びうつぶせにし、沙喜にまた鉄パイプで殴らせる。修の呼吸が乱れていく。朝華は大地が背中に乗って跳びはねるのを見た。「10回ぐらい」。修は目をぎゅっとつぶり、歯を食いしばっていた。それからも「右足で10回ぐらい踏みつけ、左足でも連続で踏んでいました」大地は椅子に座らせたが、修は目を開けない。大地は「またテレビ見てないのか」と怒鳴り、手のひらを顔にかざして言った。「息してない」
穂坂沙喜は初公判で起訴内容を「間違いない」と認めました。ただ、鉄パイプで殴ったことは認めたものの、力いっぱいではなくたたく“ふり”をしていたと証言しています。
また、沙喜は「(修くんを)勇気を出してかばうべきだった」「守ってあげられなくて、ごめんなさい」と反省の弁を述べました。
穂坂沙喜、朝美、朝華の3人は、大地に支配され怖くて逆らうことができなかったと語っています。
大地は自身のことを「警察のトップ」「神」などと語り、軽度の知的障害があり人を信じやすい姉と妹たちを支配していたということです。
叔母の朝美被告(33)、朝華被告(33)も28日までの被告人質問に対し、大地被告と同居して以降、生活が一変したと回想した。大地被告は「おまえたちを救いにきた」と言い、自らを「警察のトップ」「神」などと伝え、食事や睡眠時間も指示したという。朝華被告は「大地の命令で、お姉ちゃん(沙喜被告)が『おまえなんか嫌いだ』と叫びながら鉄の棒で背中をたたいた」と証言。修ちゃんの背中の上を大地被告が跳びはねたといい「(大地被告が)怖くて止められなかった」と話した。
穂坂沙喜に懲役4年の判決
公判では穂坂沙喜、朝美、朝華の3人の動機について、前述のように「虐待の連鎖」や「大地からの支配」といったことが指摘されていました。
公判では、それぞれに軽度の知的障害や強迫性障害を抱え、大地からの日常的な暴力と虚言によって「マインドコントロール」を受けていたことも指摘された。大地や沙喜が子ども時代に虐待を受けて育ってきたことも事件に影響を与えたとされる。
公判では、穂坂沙喜ら3人が大地の指示を拒否できたかどうかが主な争点となりました。
検察側は、殴る際に手加減していたことなどから、指示を拒否する判断能力があったと主張。一方、弁護側は、3人は大地から暴力を受けており指示を拒めなかったと反論していました。
2026年1月、穂坂沙喜には懲役4年の実刑判決が言い渡されました。また、 朝美と朝華の2人はそれぞれ懲役3年、執行猶予5年が言い渡されています。
松田道別裁判長は判決理由で、修ちゃんは一方的に暴行を受け「絶望感や無念さは察するに余りある。大変痛ましい」と述べ、暴行に加わった3被告を非難。その上で、最も責任が重いのは、3被告を暴力で支配し、暴行を命令していた叔父の大地被告(34)=同罪で起訴=だと指摘した。
3人とも控訴はしておらず、2026年1月29日にそれぞれの刑が確定しました。
穂坂沙喜のまとめ
穂坂沙喜の生い立ちや家族(父親・母親・兄弟)、顔がかわいいという噂、知的障害の程度や高校でのヤバいエピソード、生活保護受給や事件の動機、裁判や判決をまとめました。
この事件はいろいろと家庭内の闇が見えていて、とても恐ろしいです。弟の大地に支配されていたという穂坂沙喜ですが、自身の罪としっかり向きあってほしいと思います。






























