古城門志帆さんは、賢プロダクションに所属する声優です。2013年ごろから活動を始め、以後順調に活動してきた声優さんですが、2016年末になんと枕営業疑惑が浮上しました。
ここでは、古城門志帆さんの枕営業疑惑に焦点を当てまとめています。
声優・古城門志帆のプロフィール
名前:古城門 志帆(こきど しほ)
出身地:東京都
誕生日:12月20日
事務所:賢プロダクション
古城門志帆さんは、賢プロダクションに所属する声優です。
2013年ごろから声優として活動されているようで、これまでにアニメを中心にいくつもの作品に出演しています。当初は「学生」役、「子供」役といったように名前がついていないことも多かったようですが、徐々にメインキャラクターもこなすようになり、2016年までには以下の作品で重要な役どころを務めています。
・2015年10月〜2016年3月:ブレイブビーツ(天宮琴音/ウィンクビート役)
・2015年4月〜6月:山田くんと7人の魔女(しょうこ/女子生徒)
・2016年1月〜3月:石膏ボーイズ(石本美希役)
・2016年10月〜12月:うどんの国の金色毛鞠(ポコ/モモ役)
・2016年10月〜12月:DRIFTERS(オルミーヌ役)
・デジモンユニバース アプリモンスターズ(飛鳥虎次郎役)
など。
声優・古城門志帆に枕営業疑惑?その経緯と真相
2016年12月、声優・古城門志帆さんに思わぬところから枕営業疑惑が浮上しました。疑惑が発覚したのは、古城門志帆さんがメインキャラクター「ポコ/モモ」役を務めた「うどんの国の金色毛鞠」というアニメ作品に関連する事柄からです。
情報の出どころは、「うどんの国の金色毛鞠」の元監督であった井端義秀さんのFacebook。井端さんは結局事情により監督を途中降板していますが、その経緯をFacebookに記す際に、あわせて古城門志帆さんと本作プロデューサーを務めた柴宏和さんのただならぬ関係(疑惑)について言及しました。
現在、井端義秀監督のFacebookの当該投稿が削除されていますので画像で、また非常に長文になりますので要所(疑惑)部分をご紹介していきます。
まず前提として井端さんが監督降板した経緯について。
井端義秀監督が「うどんの国の金色毛鞠」降板になった背景には、まずシナリオライター高橋ナツコさんとの衝突がありました。
井端監督的には、打ち合わせの段階での高橋ナツコさん側のスケジュール管理やシナリオの出来含め満足のいくものではなかったようで、言い合いにまで発展したといいます。それでも井端監督は一緒に仕事をやっていくつもりでしたが、その後、本作の柴宏和プロデューサーから突然の監督降板を通達されたといいます。
(全文は、こちらから)
井端監督が降板後、感じた違和感とは?
井端監督は、降板になった背景には業界的な力関係が働いているものだろう(井端→制作サイド、高橋ナツコ→メーカーが決めた)と自身を納得させていたそうですが、なんとなく違和感を感じるように。
それは古城門志帆さんがメインキャラ声優に起用されたことから。
オーディション不合格の古城門志帆さんが抜擢!?
もともとオーディションの段階で、柴宏和プロデューサーは古城門志帆さんを推していましたが、ポコ役にふさわしくないとして監督は拒否。
そんな彼女が、井端監督降板後に起用されました。
その前後から、怪しかった古城門志帆さんと柴プロデューサーの動向とは。
「うどんの国の金色毛鞠」の不自然な抜擢だけではなく、2015年ごろから柴宏和プロデューサーの担当する作品にいくつか出演していた古城門志帆さんが、他作品の慰安旅行に声優が一人何故か帯同していたとも言います。
井端監督は、柴宏和プロデューサーが古城門志帆さんを抜擢させることが、(監督途中降板による混乱含め)作品の出来よりも大事だったのではないかとも投げかけています。(※余談ですが、「うどんの国の金色毛鞠」のアニメ放送の評判はあまり良くなかったとも…)
件の二人が携わっている”石膏ボーイズ”のイベント時より。(中央が柴・その右隣が古城門)
井端義秀監督のFacebookからは、枕営業という言葉が出てきているわけではありません。また実際に起用された経緯は定かではありませんが、井端監督側からの経緯を見る限り少し不自然な感じにも見受けられますね。
一部ネットでは、かねてより枕営業を噂される声優界の事件ということで注目されました。
9: 2016/12/31(土) 14:21:37.649 ID:YoeK3kxD0アニメも監督も声優も分からなくて笑った
10: 2016/12/31(土) 14:22:32.677 ID:zuzWHHd80>>9
俺が言いたいのはこんな無名でも枕営業やってるって事は知名度ある監督はどうなんだって事だよ
もう言いたいことわかるだろ28: 2016/12/31(土) 14:41:11.400 ID:eXBThFDwdラジオの放送作家に枕営業しないと声優ラジオのレギュラーになれないからラジオやってる声優も全員黒だぞ
45: 2016/12/31(土) 15:02:57.550 ID:Ilg5bHy+0そもそも監督に声優決定する権限あんのかな?と疑問に思った
企画会議で「この子ちょっとどうなんすかね」と意見程度は言えるかもしれんけど
実際直で演者と関係のある音監とかその声優の事務所担当者ならまだ解るが
企画会議でよっぽど我の強いこと主張して
「こいつもうハブろうぜ」ってなったんじゃないかな
62: 2016/12/31(土) 18:26:56.161 ID:tQHCVSrK0アニメ業界は痛い目見ないと目が覚めない
73: 2016/12/31(土) 18:58:20.339 ID:SqioPPgq0声優が誰と何してようがどうでもいいわ74: 2016/12/31(土) 19:08:36.568 ID:s6h6NmBz0>>73
でも実力不足を推されるのは困る92: 2017/01/01(日) 02:15:24.566 ID:qf+nEO/Y01億%枕だな。どんどん告発していこう枕
ただ現在、井端義秀監督はFacebookの当該投稿を削除しています。理由は、以下の通り。
私が本当に訴えたかった人は見てくれないであろう連絡手段を絶たれた数人の方のみだったのですが、私の意図と反した広がり方をしてしまっているようなので、元々のこの独白の目的である、「年内で吐き出して忘れ、新年を迎える」為に、年内でこの記事は削除させていただきます。
井端監督自身、最初の投稿時に”誰かに訴えたかった”という独白的な意味合いがあったと言いますが、それが枕疑惑含めさまざまな広がり方をしたことにより削除・謝罪をしました。
この件については、現時点で古城門志帆さん含めその他関係者の言及がありませんので、これ以上の発展はなさそうです。
声優の枕営業の実態とは?
人気声優たちの枕疑惑。
声優業界の枕営業は一般常識?
2007年には声優事務所社長がわいせつ行為で逮捕された案件がありました。
大手声優事務所アーツビジョンおよびアイムエンタープライズの代表取締役を兼任する松田咲實氏が、声優志願の16歳の少女に採用をちらつかせてわいせつな行為をしたとして逮捕、書類送検された。松田氏は、声優のマネージメントを行う事業者が組織する日本芸能マネージメント事業者協会の副理事(当時)でもあり、いわば業界の?ドン?的存在。
また枕営業される側・する側と、パターンはいろいろあるようだとも。
「人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の主要キャストのひとりから、養成所時代にセクハラを受けたと聞いたことがあります。彼女が『そういうことは、普通にある』と言っていたのが印象的でしたね」(声優業界関係者)
声優を育てる現場で、そのような不埒な行為が本当に行われているのであれば、由々しき問題だ。
しかし逆に、「一部の女性声優自身が、自発的に行っているケースも少なくない」と、ある映画プロデューサーは語る。
「全員がそうだとは言いませんが、女性声優の中には、野心丸出しで、節操のない人もいますね。僕もモーションをかけられた経験があり、以前、飲み屋でホステスをしていた新人声優にすり寄られて、一度だけ映画に脇役で出してあげたことがあるんです。とりあえず、声優仕事でなくても名前を売りたいという感じだったので。そしたら公開初日、舞台挨拶時の控え室で、突然彼女が僕の膝の上に乗ってきて、今度は『まだ主役はもらってない~』と、アニメ声ですり寄ってきて(苦笑)」
まとめ
声優業界の枕営業……その実態は奥深そうで、2007年の声優事務所社長逮捕案件を見ると、中にはそういった人たちもいても不思議ではない業界なのかもしれませんね。
また古城門志帆さんの疑惑については、何よりも「うどんの国の金色毛鞠」原作者(篠丸のどか)の方がかわいそうだなと感じます。せっかくの作品がアニメ化し、こんな曰くによって図らずも脚光を浴びてしまったのが残念ですね。
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